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スポーツ・オリンピックAI時代のスポーツアナリティクス
- 著者:
- 藤井慶輔 著
- 内容紹介
- 目次
- 追加情報
これから学びたい人、現場で活用したい人、本格的に観戦したい人、チーム力を向上したい人へ――AIを駆使したスポーツ分析を体系的に学べるテキスト。映像からのデータ抽出、データ分析から戦術生成までを一貫して扱う手法を学び、解析ソフトOpenSTARLabを用いて実践することによって、初学者でも理論と実践をバランスよく身につけられる一冊。
はじめに
第1章 AIを用いたスポーツアナリティクスとは
1.1 AIを用いたスポーツアナリティクスで何を目指すか/1.2 スポーツアナリティクスの目的/1.3 本書で扱うデータ/1.4 スポーツアナリティクスで使われるモデルの種類/1.5 AIを用いたスポーツアナリティクス研究へのアクセス/1.6 AIで変わるスポーツアナリティクス研究/1.7 データ分析における課題と本書の構成
第2章 映像からデータを作る
2.1 映像から何を取り出すか/2.2 コンピュータビジョンの主な要素技術/2.3 コンピュータビジョン技術の応用例/2.4 今後の方向性とスポーツアナリティクスへの接続
第3章 予測分析とプレー評価
3.1 どんな目的で、何を予測し、どう評価するか/3.2 予測・評価に使うデータセット/3.3 試合やプレーの結果の分析/3.4 予測分析とプレー評価の具体例/3.5 反実仮想の考え方/3.6 今後の課題と発展の方向性
第4章 エージェントモデルによるプレー評価
4.1 エージェントモデルを使うとスポーツアナリティクスで何ができるか/4.2 スポーツアナリティクスのためのエージェントモデルの基本概念/4.3 データを用いた選手やチームの評価/4.4 シミュレーションを用いた戦術の生成/4.5 今後の方向性とまとめ
第5章 OpenSTARLabによるAI分析の実践
5.1 OpenSTARLabの導入と本章の構成/5.2 映像からのトラッキングデータの作り方/5.3 Preprocessing Packageを用いた前処理/5.4 Event Modeling Packageを用いたイベント予測/5.5 コンペティションの例を用いた軌道予測/5.6 RLearn Packageを用いたデータからの強化学習/5.7 まとめと今後の展望
第6章 将来の展望
6.1 導入:将来に向けて何を整備すべきか/6.2 実世界データとデジタルモデルの統合/6.3 実運用に向けた主要課題と原則/6.4 エコシステムのつくり方/6.5 誰もが使えるスポーツAIへ
参考文献
索引
藤井慶輔
2014年京都大学大学院人間・環境学研究科にて博士号を取得後、名古屋大学総合保健体育科学センターの日本学術振興会特別研究員PD、理化学研究所革新知能統合研究センターの研究員などを経て、2020年から2024年まで科学技術振興機構さきがけ研究者、2025年文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞。2026年より、サイバーエージェント Sports AI Tech Lab Fonuding Lead。機械学習とスポーツアナリティクスの融合などに関する研究、また様々な団体と産学連携を行っている。著書に『Machine Learning in Sports』(2025年、単著)などがある。

