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体育

現代スポーツのパースペクティブ

著者:
菊 幸一 著  清水 諭 著  仲澤 眞 著 
  • 内容紹介
  • 目次
  • 追加情報

本書は、つねに変化し多様性をみせるスポーツの諸相を社会学の視点から解き明かすことを通して、それを乗り越えていくビジョンを展望するというねらいで編まれたものである。現在をスポーツというカルチャーから考察することは、他のカルチャーにおける新しい見方や考え方の誕生を見通すことにもつながっている。

現代スポーツへの眼差し(佐伯年詩雄)

I 現代スポーツの問題系――近代スポーツの現代化をどう考えるか
 第1章 メディアスポーツのパースペクティブ(橋本純一)
 第2章 メガ・イベントの諸問題(高橋豪仁)
 第3章 スポーツのグローバリゼーション、ナショナリズム(海老島均)
 第4章 「健康神話」とフィットネス信仰(上杉正幸)
 第5章 スポーツ行政施策からスポーツプロモーション政策へ(菊幸一)
 コラム スポーツ・ノンフィクションの現在(麻生征宏)

II スポーツプロモーションの諸相
 第6章 総合型地域スポーツクラブの理念と現実(黒須宏)
 第7章 スポーツの組織とその論理(杉浦善次郎)
 第8章 障害者スポーツというフィールド(藤田紀昭)
 第9章 DUOリーグの実践――スポーツの生活化のために(中塚義実)
 第10章 第三回FIFA女子ワールドカップサッカーにみる
       プロモーション戦略(仲澤眞)
 コラム スタジアムの快楽と憂鬱

III 実践研究へのアプローチ
 第11章 アスリートのキャリア問題(吉田毅)
 第12章 現代都市社会の論理と「スポーツ」(田中研之輔)
 第13章 スポーツ環境論の課題(松村和則)
 コラム スポーツ空間の文化的構成について(川口裕之)

IV 絡まり合って表出するポリティクスとアスリート
 第14章 スポーツ文化と男性性の理想――消されたオリンピック
 第15章 絡み合うジェンダーとセクシュアリティ―スポーツにおける
       異性愛主義(稲葉佳奈子)
 第16章 現代スポーツとグローバル資本主義
       ―「ただなかで抗するアスリート―(山本敦久)
 第17章 ファッション史におけるアスリート
       ―シュザンヌ・ランソンとマイケル・ジョーダン(萩原美代子)
 第18章 スポーツを問い直す(清水諭)

 おわりに(清水諭)

出版社:
大修館書店
判型:
46
ページ数:
368ページ
定価:
2,530円
(本体価格:
2,300円+税)
ISBN:
9784469266139
発売日:
2006年 5月 1日
読者対象:
初級 中級